村上一孝とティベント(ティミー)のコンビが、総合馬術の競技会「CCI2*-S Yamanashi 2020(9月11日〜13日・山梨県馬術競技場)」に出場し、4位で完走。また村上は、併催されたEV80競技にミミ・ジャンティーユ(ミミ)とのコンビでも出場し、8位完走を果たしました。
CCI2*-S競技は3日間の日程で開催され、村上とティミーは初日の馬場馬術を減点32.4(得点率67.58%)の暫定5位でスタート。2日目に行われた障害馬術では終盤に3つの障害落下で減点12.0が加算され、2日間の減点が44.4で暫定6位となりました。最終日のクロスカントリーでは、全長2900m・障害21個のコースを走行し、障害減点を0でクリアしたものの、34秒のタイムオーバーでタイム減点13.6を課され、総減点58.0の4位で3日間の競技を終えました。
村上とミミが出場したEV80競技は2日間の変則日程で開催され、初日の馬場馬術は減点31.6(得点率68.45%)の暫定2位でスタート。同日開催された障害馬術では1つの落下で減点4が追加されましたが、ここまでの減点が35.6の2位で最終日のクロスカントリーを迎えました。クロスカントリーは全長1690m・障害16個が設置されたコースで実施され、村上とミミは全ての障害を減点0でクリア。しかし25秒のタイムオーバーで減点10.0が追加され、総減点45.6の8位で完走を果たしました。