村上一孝とティベント（ティミー）のコンビは10月26日〜28日、山梨県馬術競技場で開催された第48回全日本総合馬術大会2018に出場し、全日本総合馬術選手権競技で準優勝を果たしました。
初日に行われた馬場馬術で、村上とティミーは70.35％の高得点を記録。減点29.7で、僅差の2位につけました。
2日目の27日はクロスカントリー競技が行われ、紅葉に染まる3050mのクロスカントリーコースに挑みました。村上とティミーは23個の障害をクリアし5分51秒のタイムでゴールしたものの、18秒のタイムオーバーで減点7.2を課されます。ここまでの総減点が36.9となり、順位を3位に落とし、最終日を迎えました。
最終日の障害馬術では、11個の障害（14飛越）が設置されたコースを障害減点・タイム減点ともにゼロでクリア。3日間の総減点は36.9となり、前日から順位を1つ上げて2位で競技を終えました。
